おから団子丼

　先日からおからと山芋で何かを作るのに凝っています。見かけはちょっとアレですが、味はかな～っり美味しかったので…。

材料：＜おから団子＞おから150グラム　豆腐150グラム　すりおろした山芋100グラム　ベジツナ1缶　小麦粉100グラム　みじん切り白ねぎ1本分　塩　胡椒少々
＜スープ＞菜食ラーメンのスープ　ごま油適量（香り付け程度）　もやし～ご飯に合うならお好みでどん味付けでも可。味噌でも醤油でもトマト味でも中華塩味でも～　

作り方：団子の材料を全部ボールに入れてよく混ぜ、スープが煮立ったらスプーンでつみれを落とす要領でぼんぼん入れていきます。
大体煮立って団子に火が通ったら、モヤシを入れてひと煮立ちで出来上がり。
団子がゆるいと煮ている間におからがほどけてきて、写真のようにどろどろになりますが、気にしません。ご飯にかけてどんぶり風にして食します。
団子が固くて、スープが澄んでいれば、それはそれでベジつみれ汁みたいで美味しいです。

チョコブラウニーもどき

　おからでブラウニーを作ってみました。卵はもちろん、小麦粉も不使用。ダイエット甘味料を使って低カロリーに、ほろ苦く、ほんのり甘い大人好みのおかしになりました。　



材料：おから150グラム　すりおろした長いも100グラム　ココアパウダー30グラム
ダイエット甘味料50グラム（普通の砂糖でもいいですが、甘みはお好みで）ベーキングパウダー小さじ2杯　豆乳適量（おからの水分の含み具合で変わります。生地の状態を見ながら固さ調節ドロップクッキーの生地くらいの固さが目安です）　


　　　　　　　　　

サラダ感覚の大根の浅漬け

最近、浅漬けが大好きです。
市販のものは成分がよくわからないものが多いし（添加物や、動物性の成分の混入など…）なによりも自分好みの薄塩で頂きたいので、もっぱら自家製。先日立派な大根が葉も一部ついて一本１００円だったので…。

大根をよく洗って、（特に葉は根元まで念入りに）
葉は小口切り、大根の本体部分は銀杏に薄切り。

塩適量、粉末の一味唐辛子とガーリックパウダーおのおの少々、粉末の昆布だし少々。（大根の甘みを最大限に楽しむためにも、塩は薄め、唐辛子はお好みでいいのですが、ガーリックはほんの隠し味程度が食べやすいです。にんにくくさくない方がいつでも食べられますし。）

を加えて、混ぜ混ぜ。全体に調味料がいきわたってしんなりしたら

おからソバ粉パンもどき

　おからハンバーグにしようと思って、なんとなく億劫で放置していた豆腐屋さんのおから。「何とかしなければ！！」と、同じく食料庫に入れっぱなしのそば粉と合わせて見ました。後は適当に。

そばの香りがふんわり漂い、食べるとおからのずっしりとくる食べ応え。
甘みがドライフルーツだけなので、ジャムやメープルシロップをかけておやつ風にしても、ベジカレーやベジ酢豚もどきみたいなおかずと一緒にカフェ飯風にしてもOKってところは便利で良かったです。
（実際、今日の夕飯はベジカレーと一緒に頂きました。）

なんと言いますか、おからを有効利用できたのと、小麦粉よりも身体に良さそうな印象のそば粉を使った満足感、油分を使っていない安心感、それと食後の満腹感が大きかったです。

正直「すご～く美味しい！」ものではありませんでした。（息子たちは猫またぎ）
残り物整理料理としては、「全くの普通。取り立てて言うことなし」程度の位置づけ。ま、「大失敗！」でなければ可、ということで。

追記：ビニール袋で密封して冷蔵庫に保管しておいたのですが、翌日食べてみたところ「意外に美味しい！！」ものになっていました。ドライフルーツの甘みが全体になじみ、そば粉の香りも柔らかくなり、しっとりしていて…。またつくろうかな！と思い直しました。

玄米大豆ご飯

レシピ…というほどのこともない、最近良く食べる主食。良く噛んで、玄米と大豆の甘みを楽しみながら頂きます。
おかずは何でも美味しいけれど、自分で作ったベジカレーをかけるのが一番好き。私にとって「至福の喜び」ご飯です。

注）玄米と大豆なので、歯や胃腸の弱い方、高齢の方や小さなお子さんには食べ辛いかもしれません。その場合は、普通のご飯と水煮大豆を使うなどの方が良いと思います。



そのままで食べられるくらいに、フライパンで大豆を乾煎り。お豆の素朴な甘い味がたまらない！全部食べてしまわないように、味見に一個だけ。