サラダ感覚の大根の浅漬け

最近、浅漬けが大好きです。
市販のものは成分がよくわからないものが多いし（添加物や、動物性の成分の混入など…）なによりも自分好みの薄塩で頂きたいので、もっぱら自家製。先日立派な大根が葉も一部ついて一本１００円だったので…。

大根をよく洗って、（特に葉は根元まで念入りに）
葉は小口切り、大根の本体部分は銀杏に薄切り。

塩適量、粉末の一味唐辛子とガーリックパウダーおのおの少々、粉末の昆布だし少々。（大根の甘みを最大限に楽しむためにも、塩は薄め、唐辛子はお好みでいいのですが、ガーリックはほんの隠し味程度が食べやすいです。にんにくくさくない方がいつでも食べられますし。）

を加えて、混ぜ混ぜ。全体に調味料がいきわたってしんなりしたら

重しをかけて、一晩。
いっぱいみずが上がって、大根に透明感がでていたら、そのままぎゅっと絞って、冷蔵庫へ。２～３日で食べきりましょう。




出来上がり。お茶請けの時はそのまま。ご飯のおかずとしてはほんの少しだけお醤油をたらすとちょうどいい塩梅。




「炊きたての雑穀入りご飯、納豆、この浅漬け」
そして食後に玄米茶。最近の私のお気に入りのメニュー。何だか身体と心がすっきりする感じがします。
「粗食」？？
菜食者とはいえ、働き盛りの夫と育ち盛りの息子たちと一緒になって、たっぷりカロリーのある菜食メニュー（ベジカツ、とかベジ焼き鳥もどき、とかおからハンバーグ、パスタやカレーライス、などなど…。）を食すことが多いので、時々むしょうに「粗食三昧」したくなるのです…。