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つれづれに思うこと、本や映画の感想、菜食レシピなどなど、心のままに書き綴っています。
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0ce7ec8cjpegお久しぶりです。
更新が滞っていました。この間何をしていたか…。
いろいろ活動していたのですが、一つはお漬物に凝っていました。

写真は人生初の梅干漬け。毎年この時期になると青梅が店頭にズラリ。それを横目でみながら「どうしよっかなあ」と迷いつつ、時期を逃していました。で、今年は思い切って2キロ強漬けてみる事に。青くて固いものしか売っていないので、箱に入れて追熟させ、その間にホーローの容器やら容器の消毒用のアルコールやら購入。梅が少し黄色く色つき、いい香りが漂い始めてから、水につけ、おへそを取り、塩と防腐剤代わりの焼酎を少し。重しはペットボトルに水を入れて4キロ。
白梅酢は順調に上がり、ますますいい香り!

そして生まれて初めて紫蘇を買い、ちぎって塩で揉んであく抜きすること2回。ビニールの中でもんだので、手はそれほど染まりませんでした。
本に書いてあった通り、白いぶくぶくとした泡と一緒にびっくりするくらいのきれいな紫の色がでて、
「もう梅を染めるだけの色素が残って居ないんじゃ??」と心配したのもつかの間。
白梅酢を注いでほぐすとほんのりきれいなピンク色が出てきて、漬けた梅の上に乗せて皿で重しをして数日様子を見ていくうちに、写真のような濃いショッキングピンクのような発色!!!梅もきれいに染まっていて、人工的な色素や添加物等がほとんど(使った焼酎がどうかわからないので)何も入っていないのだからますますびっくり!

何に感動するかって、これが化学の知識も何も無い昔からの知恵で伝えられていたということ。
そして本を見ながらだけど、それを自分の手で作ることが出来ているという事実。梅干って、ちょっとした浅漬けなんかと違って、なんだかしょっと敷居が高そうというかすごくしっかりものの、着物に割烹着が普段着のような、きちんとした年配の女性が作るものというイメージがあって…。
それが自分のうちの台所で出来ているというのが不思議というか、新鮮というか。
単純にそれが嬉しいのです。
で、だんだんと手を広げていきつつあるところ、です。
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 読書が好きな2児の母。平和と調和を願う菜食主義者です。瞑想を通じて精神・霊性・身体の向上を目指しています。
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