チョコレート作り（遊び？）

　子供たちが通う幼稚園では、毎週絵本の貸し出しがある。子供たちが自分で選んで一冊ずつ借りてくるのだ。
先週長男が借りてきたのは、「チョコレートの作り方」アフリカのカカオ農園でたわわに実るカカオの実の様子、実を取り出して焙煎し、中身をすり潰してどろどろにして…。そういう工程が、大きな写真と共に解説されている。順々に指で指しながら、目をキラキラさせる息子たち。
最後の方では、家庭で「チョコレートを溶かして、好きな型に入れて冷やし固める」写真が…。
「ママ、チョコレート作って！！！」
ということで、早速。最初はハートや何かを描いていたのですが、途中からは子供たちの好きにさせていました。出来上がったのが写真のもの。

家の食料庫に何故かあった「製菓用のミルクチョコレート」を湯煎で溶かし、クッキングシートをひいた容器に平たく流しいれたものと、お弁当の仕切り用の型に入れたもの。
模様はやはり何故か冷蔵庫に眠っていたケーキの上に飾るためのペンタイプのチョコレート、カラースプレータイプのチョコレート等で適当に。

何のことは無い、溶かしてまた再度固めただけだったけれど、子供たちとしてはかなり楽しかった様子。
「ママ、すごーい！！」と大はしゃぎでした。
こんどまた、可愛い型を買ってきてトリュフでも作ってみようかなあ…。