つれづれに思うこと、本や映画の感想、菜食レシピなどなど、心のままに書き綴っています。
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故 柳家小さん(5代目) 師匠の好きだった言葉だそうだ。私は落語に詳しいわけではない。好んで聞くほうでもない。でも子供の頃、お茶漬けや石鹸のコマーシャルで江戸時代の人情ものに出てくる人物のような顔立ち、姿は良く憶えている。
とても優しい人だったという。
孫でやはり落語家の柳家花禄氏によると、本当にこの言葉が好きで、テレビを見ながらも「こいついいだろ、素直そうだ。いいねえ。」と「素直」であることを好み、大切にしていたらしい。
師匠ご自身が優しく、素直な素晴らしい性質の方であったと推察される。
私も最近5代目小さん師匠の真似をするわけではないけれど「素直」という言葉がとても大切に思えてならない。
とても優しい人だったという。
孫でやはり落語家の柳家花禄氏によると、本当にこの言葉が好きで、テレビを見ながらも「こいついいだろ、素直そうだ。いいねえ。」と「素直」であることを好み、大切にしていたらしい。
師匠ご自身が優しく、素直な素晴らしい性質の方であったと推察される。
私も最近5代目小さん師匠の真似をするわけではないけれど「素直」という言葉がとても大切に思えてならない。
なにも全て人のいいなりになるべきだと言っているのではない。
物事や人様の言動について、「偏見のない、きれいな気持ちと目で真摯に接する」のが大事だと思うのだ。もちろん、自らを省みていつも素直かというと決してそうではないのだけれど。でもだからこそ、気をつけようと思うのだ。
普段から「絶対」「無理」「どうせ」「所詮」「わかりきっている」そんな言葉は意識にも上らないようにしようと心がけている。
でたらめな頭脳の作り出すカチコチの概念に固められ、身動きできないのは嫌だし、そんな人の側にいる人は心身共に消耗しきってしまう。何よりも自分のためにならない。
歳を取ってもいつまでも柔軟な心を持っていたいものだ。本当に、そう思う。
物事や人様の言動について、「偏見のない、きれいな気持ちと目で真摯に接する」のが大事だと思うのだ。もちろん、自らを省みていつも素直かというと決してそうではないのだけれど。でもだからこそ、気をつけようと思うのだ。
普段から「絶対」「無理」「どうせ」「所詮」「わかりきっている」そんな言葉は意識にも上らないようにしようと心がけている。
でたらめな頭脳の作り出すカチコチの概念に固められ、身動きできないのは嫌だし、そんな人の側にいる人は心身共に消耗しきってしまう。何よりも自分のためにならない。
歳を取ってもいつまでも柔軟な心を持っていたいものだ。本当に、そう思う。
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読書が好きな2児の母。平和と調和を願う菜食主義者です。瞑想を通じて精神・霊性・身体の向上を目指しています。
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