つれづれに思うこと、本や映画の感想、菜食レシピなどなど、心のままに書き綴っています。
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本日午後から長男の小学校入学説明会。
校長先生のお話に始まり、入学にあたっての生活上の注意(早寝早起き朝ごはんやら交通ルールを守りましょう、箸が使えるようになっておきましょう、などなど)
制服やランドセル、学用品などの購入についての説明etc…。
正直なところ一人で行動するのが好きで協調性に欠ける私、学校生活は大変大変苦手でした。
なのでこういう場も非常に辛い。
まさに「親となった責任感のみでじっと我慢」状態。
一通りの説明が終わり、「これでやっと自由の身だ~」
と思った瞬間、給食担当の教師から呼び止められ、校長先生のもとへ連れて行かれました。
そうです。菜食お弁当持参の件で呼び出されたのでした。一通りの挨拶(大人ですもの)なぞを済ましたあと
「校長室にどうぞ」
はい、校長先生の後をおとなしく付いていきましたともさ。
学校が苦手だったワタシが校長室に喜んで行くわけも無く。
なんだか息苦しい気分でした。
校長先生のお話に始まり、入学にあたっての生活上の注意(早寝早起き朝ごはんやら交通ルールを守りましょう、箸が使えるようになっておきましょう、などなど)
制服やランドセル、学用品などの購入についての説明etc…。
正直なところ一人で行動するのが好きで協調性に欠ける私、学校生活は大変大変苦手でした。
なのでこういう場も非常に辛い。
まさに「親となった責任感のみでじっと我慢」状態。
一通りの説明が終わり、「これでやっと自由の身だ~」
と思った瞬間、給食担当の教師から呼び止められ、校長先生のもとへ連れて行かれました。
そうです。菜食お弁当持参の件で呼び出されたのでした。一通りの挨拶(大人ですもの)なぞを済ましたあと
「校長室にどうぞ」
はい、校長先生の後をおとなしく付いていきましたともさ。
学校が苦手だったワタシが校長室に喜んで行くわけも無く。
なんだか息苦しい気分でした。
でも大人ですもの。
「失礼します」
とお行儀よく先生の後に入室し、勧められるままに椅子に腰掛けにこやかにしておりました。
「給食の件ですね。どういうことでしょうか?」
と机を挟んで目の前に座った先生に尋ねられ、母親の私が菜食主義であること。幼稚園もお昼は牛乳だけお願いして毎日お弁当を持たせているので小学校でもそうしたいこと。もちろん、本人が皆と同じ給食を食べたいと望めばその時はそうさせるつもりであること、などを告げました。
内心『理由をきかれるんだろうなあ。あれとこれとこういう順序でお話するといいかなあ。地球環境のことやら栄養のことやら論理的に筋道立てて…』などと考えながら。
なのに校長先生、あっさりと
「わかりました。いいですよ。牛乳だけですね。ご希望の通りにしましょう」
「うちはアレルギーの子もいて、きめ細やかに対応させてもらっていますから」
ですって。理由すら尋ねられませんでした。
はっきり言って拍子抜け。
前回給食担当のB先生からはいろいろ尋ねられて長いこと話をしたので、今回も同じように「話し合い」というか「プレゼンテーション」をしなくてはならないくらいの気構えだったので。
「案ずるより産むが易し」
これも神たる師の手配なのでしょう。
やっぱり今日も深く感謝、です。
蛇足ですが。
思い出しても笑ってしまうのが、校長先生の開口一番
「コウクはどちらでしたか?」という質問。
『えっ』と目顔で問いかけると
「いえ、ずっとこちらの地区にお住まいで?」
校区ってあなた…
40過ぎたオバチャンにいきなり何をお聞きになるかと思えば(笑)
でもある意味とても新鮮でした。
だって、大人になってからこっち、自分の出身校を聞かれることはあっても小学校の校区がどこだったか、なんて尋ねられた経験がなかったし。
思わずしどろもどろになってしまいました。
子供の頃はずっと父の仕事の関係で福岡やら沖縄やら宮崎やら転々としていて、そんなことを聞かれると思っていなくて何と言えばいいか、咄嗟に言葉がでませんでした。
それにその時は質問の意図がいまひとつつかめなかったのです。
後から落ち着いて考えてみれば、学校の先生たちにとっては校区って大切なことなんですよね…。
校長先生も若い頃から校長じゃなかったわけで、もしかしたら子供たちの親の担任だった可能性だってあるのだし。
ともあれ、異業種の方とお話するのはほんと新しい価値観に触れられて興味深いことでありました…。
「失礼します」
とお行儀よく先生の後に入室し、勧められるままに椅子に腰掛けにこやかにしておりました。
「給食の件ですね。どういうことでしょうか?」
と机を挟んで目の前に座った先生に尋ねられ、母親の私が菜食主義であること。幼稚園もお昼は牛乳だけお願いして毎日お弁当を持たせているので小学校でもそうしたいこと。もちろん、本人が皆と同じ給食を食べたいと望めばその時はそうさせるつもりであること、などを告げました。
内心『理由をきかれるんだろうなあ。あれとこれとこういう順序でお話するといいかなあ。地球環境のことやら栄養のことやら論理的に筋道立てて…』などと考えながら。
なのに校長先生、あっさりと
「わかりました。いいですよ。牛乳だけですね。ご希望の通りにしましょう」
「うちはアレルギーの子もいて、きめ細やかに対応させてもらっていますから」
ですって。理由すら尋ねられませんでした。
はっきり言って拍子抜け。
前回給食担当のB先生からはいろいろ尋ねられて長いこと話をしたので、今回も同じように「話し合い」というか「プレゼンテーション」をしなくてはならないくらいの気構えだったので。
「案ずるより産むが易し」
これも神たる師の手配なのでしょう。
やっぱり今日も深く感謝、です。
蛇足ですが。
思い出しても笑ってしまうのが、校長先生の開口一番
「コウクはどちらでしたか?」という質問。
『えっ』と目顔で問いかけると
「いえ、ずっとこちらの地区にお住まいで?」
校区ってあなた…
40過ぎたオバチャンにいきなり何をお聞きになるかと思えば(笑)
でもある意味とても新鮮でした。
だって、大人になってからこっち、自分の出身校を聞かれることはあっても小学校の校区がどこだったか、なんて尋ねられた経験がなかったし。
思わずしどろもどろになってしまいました。
子供の頃はずっと父の仕事の関係で福岡やら沖縄やら宮崎やら転々としていて、そんなことを聞かれると思っていなくて何と言えばいいか、咄嗟に言葉がでませんでした。
それにその時は質問の意図がいまひとつつかめなかったのです。
後から落ち着いて考えてみれば、学校の先生たちにとっては校区って大切なことなんですよね…。
校長先生も若い頃から校長じゃなかったわけで、もしかしたら子供たちの親の担任だった可能性だってあるのだし。
ともあれ、異業種の方とお話するのはほんと新しい価値観に触れられて興味深いことでありました…。
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読書が好きな2児の母。平和と調和を願う菜食主義者です。瞑想を通じて精神・霊性・身体の向上を目指しています。
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