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そういえば、乗り物の特集DVDなどで、知識ばかりは豊富だけれど、彼らは生まれてから一度もJRに乗ったことが無い。
(バスと路面電車は婆ちゃんと一緒に結構のっています)
では!!
二人とも、大興奮!!
ガタンガタン、とリズミカルに揺れる車内。通路を普通に歩けず、長男はいちいち座席の背もたれや手すりを掴み、次男はお兄ちゃんの服に両手でしがみつきながら、へっぴり腰でやっと前に進んでいました。その様子が妙にほほえましくて、通りかかった若い車掌さんから
「福岡まで、まだ時間がありますし、今日は6号車が空いていますから…。次の駅でお客さんたちがどっと乗ってくる前にお座りください…。」
と婉曲に「危ないから座ってください(?!)」と促されるまでつい席に座らずに、連結部分で随分時間を過ごしてしまいました。
ふらっと出かけてきたものだから、博多駅で「次どこに行こうかなあ…」と考えつつ子供たち用にパンを買い、ふとひらめいて、地下鉄に乗ってみることに。
もちろん、子供たちは初体験。エスカレーターで地下へ地下へと潜ってゆきます。
私にしても地下鉄は友人知人たちと共に過ごすために上京したときくらいしか利用する機会はなく、だから逆に現在地が東京であるかのような錯覚に捉われつつも、子供たちの存在が現実に引き戻してくれ、一路福岡空港へ。
目的はもちろん
4階の展望上!!!
(って、まるで最初から知っていたように言うけど、実は行って見て案内のお姉さんに聞いて初めて知りました。以前は有料だったそうだけど、今は上がり放題!)
込み合わず、寂しくなく、程々にカップルや子供連れのグループが入れ替わり立ち代りしていました。いろいろな会社の飛行機が発着してゆく様子を、ガラスに張り付いて見ていました。
帰りのつばめの車内もそれほど込んでいなかったため、座席を一つ反転して向かい合わせに座ったら、それも珍しかったらしく、長男が2~3回席を動かしていました。
すぐにぐっすり眠る次男、二人とも眠ってくれたら瞑想をしようと目をつぶる私に
「眠らないで!!降りるところがわからなくなる!」と1時間20分の間ずっと私が眠り込まないように「ママ、起きてる?まだ降りるところじゃない??」と本気で心配して何度も声をかけてくれた長男(困った心配性の長男気質…)。
「大丈夫。本当に眠るわけじゃないから。まだまだだよ。」といいつつ、ところどころ時間の感覚が無かったのはやっぱり眠っていたかな、私。
遠出をするときは、いつも車で移動していたけれどたまには公共の乗り物で旅をするのもいいな。次はパパも一緒に。
さあ、どこに行こう…。
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