つれづれに思うこと、本や映画の感想、菜食レシピなどなど、心のままに書き綴っています。
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ママの遺したラブソング:A LOVESONG for BOBBY LONG
【ストーリー】
フロリダで怠惰な生活を送るパーシーに、長年会っていなかった母の訃報が届く。
ニューオーリンズの生家に帰ったパーシーを待っていたのは、二人の見知らぬ母の友人。
元文学部教授のボビー・ロングと、彼を慕う作家志望の青年ローソン。
そして嫌々ながらの三人の同居生活が始まる。
新しい生活、文学との出会い、初恋、そして初めて聞く亡き母の横顔。
ささくれだっていたパーシーの心は、いつしか少しずつ、癒されていく。
そしてそんなある日、母が自分に宛てた一通の手紙を発見する。
(アマゾンホームページ より)
ニューオーリンズの明るい日差しと美しい花々。湿度の高さと気だるい空気。ジャズやフォークソングと酔っ払い。ゆったりと流れる時間。
物語は主人公の女の子の成長を軸に描かれてゆく「よくある」といえば「よくある」話。でも心に寂しさや後悔、悲しみを抱えてそれでも生きてゆく人々の姿、自分のことはともかくとしても、若い世代の成長を手助けしようとする大人たちの優しさや温もり。そんなものがじんわりと胸に沁みる暖かな映画です。
何を持って完璧とするかは別として
「一点も曇りない人生」なんていうものはありえないわけで。
(ある意味この世の人生そのものが夢であり大掛かりな舞台装置が整ったまやかしであるわけですが…)
だから「どんなことがあっても、くさらず投げ出さず、自分も人も大切にしながら辛抱強く人生を生きてゆこう…。」
と思えてくるような、そんな思いでいっぱいになりました。
物語は主人公の女の子の成長を軸に描かれてゆく「よくある」といえば「よくある」話。でも心に寂しさや後悔、悲しみを抱えてそれでも生きてゆく人々の姿、自分のことはともかくとしても、若い世代の成長を手助けしようとする大人たちの優しさや温もり。そんなものがじんわりと胸に沁みる暖かな映画です。
何を持って完璧とするかは別として
「一点も曇りない人生」なんていうものはありえないわけで。
(ある意味この世の人生そのものが夢であり大掛かりな舞台装置が整ったまやかしであるわけですが…)
だから「どんなことがあっても、くさらず投げ出さず、自分も人も大切にしながら辛抱強く人生を生きてゆこう…。」
と思えてくるような、そんな思いでいっぱいになりました。
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白い小鳥
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女性
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読書が好きな2児の母。平和と調和を願う菜食主義者です。瞑想を通じて精神・霊性・身体の向上を目指しています。
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