忍者ブログ
つれづれに思うこと、本や映画の感想、菜食レシピなどなど、心のままに書き綴っています。
[176] [175] [174] [173] [172] [171] [170] [169] [168] [167] [166]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

37a07811jpeg 今日は職場の歓送迎会。例年一次会はボーリング。
幼児連れの私は、ここ2年くらい毎年一次会のみ参加している。
昨年は、両側の柵を上げてもらって、「ガーターなし」にしていただいたが、今年はグループの一人に「本気モード」の男性(バンバンストライクやスペアを出して、1ゲーム160点以上出していらっしゃいました。)がいてなんとなくお願いしづらく、
子供たちがガーターばかりだったところ、このような滑り台が出現。
「投球補助器~っ。(ドラえもん風)」

91a71abdjpeg 長男が狙いを定めて投げる(というか、転がす)と結構いいラインに沿って球が転がってゆく。ストライクとスペアが1回ずつ出ました。 
前後の方々は普通に投げるわけだから、この滑り台もどきを速やかにセットして、素早く後方へ戻す。順番が来るたびその繰り返し。子供としては大変楽しいらしく、私がさっさと投げようとすると、「だめ~!」と飛んでくる。

 当然幼児が混ざる私たちのグループはゲーム進行も遅れに遅れているので、私としては気が気ではない。点数とか何とかよりも、とにかく子供に怪我をさせないことと、なるべく足手まといにならないよう(十分なっていたけど…)気を遣うのに必死。もう最後の方では「早くこの時間が終わってくれ~~っ」と神に祈るのみ。

 子供たちはゲームが楽しかった上に「参加賞だよ」と子供に人気の恐竜が出てくるアニメの塗り絵と恐竜の絵本をいただき、大喜び。

 若い頃、大人だけで動いていた時は、子連れというのがこれほど気を遣い、神経をすり減らすなど想像もつかなかった。
そしてこういう時にさりげなくすっと差し出してくださる手の有難さ、人の優しさが本当に心に沁みる。ありがとうございます。ありがとうございます。
だから逆の立場になったらささやかであっても、自分に出来る限りの手を差し伸べたいと誓うのだ。

 帰宅して、にこにこして恐竜の絵本をパパに読んでもらっている子供たちを見ながら優しさや親切の社会の中での循環みたいなことを考えた。
そういえば何年か前、ペイフォワード:PAY IT FORWARDって映画があったな…。ああいう映画が作られること自体この世の中は世知辛いわけだけど、でも同時に捨てたものでもない、とも思う。
だって人はそもそも神の子なのだから、他者への愛や親切、助け合う美しさを当たり前のこととしてしっかりと内在させているのだ。
PR
● COMMENT ●
NAME
SUBJECT
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS
プロフィール
HN:
白い小鳥
性別:
女性
自己紹介:
 読書が好きな2児の母。平和と調和を願う菜食主義者です。瞑想を通じて精神・霊性・身体の向上を目指しています。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
最新コメント
現在コメント欄を設置しておりますが、明らかに宣伝目的もしくは管理人が不適切、不快と判断したコメントは予告なく削除させて頂きます。
[11/04 ニホンモモンガ]
[10/16 ニホンモモンガ]
[10/15 ニホンモモンガ]
[05/08 白い小鳥]
[05/08 izumimirun]
カウンター
バーコード
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
忍者ブログ [PR]
【 ♥ イラスト提供:Night on the Planet ♥ 】