みんな風邪気味

　長男は最初下痢から始まり、一昨日から38度台の発熱。日中は下がるのだが、夕方になるとまた微妙に熱っぽくなる。今は下痢はしなくなったが、咳が酷い。咳き込んで吐く。
次男は咳と時々嘔吐。どちらも果物やパン、ご飯をばくばく食べているし、水分もしっかりとって、おしっこもちゃんと出ているので、家で様子を見ている。
　夫も熱っぽく、下痢。
私は時々下痢、嘔吐に倦怠感。頭がぼーっとする。でもやはり食事も水分も摂取できているので、病院には行っていない。

　別に医者嫌いとか病院嫌いというわけではない。
このくらいの症状で病院に行くのは、待合室の混雑を考えるとかえって疲労の元だし、インフルエンザや嘔吐下痢症等に感染しに行くような気がして、気が進まないのだ。
それに年末の病院の混雑をこれ以上酷くしたくない。医療スタッフにも本当に緊急の入院が必要だったり、それこそ命に関わる患者さんたちの診察に専念して欲しいと思うのだ。

　もちろん体質や体力は人それぞれだし、病気の種類や程度だってさまざまだ。
医師の診察が必要な場合は速やかに受診するべきだと思う。

でも普段とくに健康面での不安のない、既往歴もないような人で、家で安静にして水分をこまめに摂り、食事も取れているようなら、少々の風邪や嘔吐、下痢くらい、身体本来の自然な治癒力を信じてもいいのではなかろうか。そうして様子を見た結果「どうにも具合がおかしくて」「医師の診察が必要」と感じればそこで早急に病院に行けば良い。

「身体を知り、信じる」というのは「自分を知り、信じる」に深く繋がっているような気がする。