王様のリンゴ？？？

　　だいたい果物全般が大好きなのですが、
この時期店頭に並ぶのを心待ちにしているもの…。

!(^^)!　The 王林　!(^^)!　
私の中では
The King of All kinds of Apples!!!
ということで頭の中では
「王林」＝「王様のリンゴ」＝「王リン」と変換されています。

  その色、形、歯ごたえ、甘さ。どれをとっても好みにぴったりなのですが、何と言っても格別なのはその独特の「香り」。特に皮を剥いて一切れ口に入れ、噛み砕いた時、口腔から鼻腔に抜ける強烈な香り。
剥きながら漂っていた外からの香りとあいまって、気が遠くなりそうなくらいの幸せを感じます。うっとりです。天国です。
いつまでも、いつまでもその香りに包まれながら食べ続けていたい…。
（って、どこまで好きなんかい！！！）

　写真のリンゴは、先日息子たちを床屋さんに連れて行きがてらお散歩した時、近所の八百屋さん近くの特別な果物屋さんで、通りすがりに見つけたもの。

「特別な」というのは私が勝手にそう言っているのですが、贈り物やお土産用に、自宅用の普通の八百屋さんやスーパーとは同じ果物でもランクが高い（その分お値段も高め）の果物を取り扱っているお店。

お世話になった方に果物を送ったり、お呼ばれでよそ様の御宅に伺う際に果物を持っていく時は、大抵このお店で購入するので店番のおばちゃんとは顔見知り。

「きゃーっっ、王林！！！！」
てな勢いで母子三人で、お店に飛び込んで行きました。

　おおきな大きな黄緑のりんごが1個200円。
私が二つ、息子たちがそれぞれ1個ずつ、合計4つを購入。いつものおばちゃんが
「二人とも大きくなったねえ～。」と息子たちに目を細めながらもう一個おまけしてくれました。それから甘～いミカンも3つもくれました。

いっぱい果物を頂き、大好きな「王リン」をこの秋初めて手に入れたご機嫌母さんは、長男にカードゲームのカードを1セット、次男に食玩お菓子を一箱、購入。
3人そろって喜びに満ちて、てくてく歩いてお家に帰りました。
ささやかな幸せですが、こんな小さな幸せを積み重ねて生きていけるのが本当に嬉しくて、感謝、の一言です…。