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つれづれに思うこと、本や映画の感想、菜食レシピなどなど、心のままに書き綴っています。
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e49ab43djpeg 本日午後、子供文化会館で結構大規模な英語の発表会が開催された。
年中さんから、小学校の高学年くらいまでの子供たちが、所属するクラス、レベルごとに英語の寸劇をしたり、歌を歌ったり。
 年中サンの長男はクラスメートの女の子と共に「歌いながら踊る」を立派(親ばか…)にやり遂げていた。なんのことはない、GBMにネイティブの方の歌声が入っていたので、元気に振り付けどおりに踊っていればそれなりに見えるという、作戦勝ちの発表だ。
それでも舞台の上で、マイクに向かってどうどうと「My name is ○○」とちゃんといえていた姿を見ただけで、やっぱり「本当に嬉しかった!」

 子供の通う英語教室は20年以上の歴史があるらしく、OBの生徒さんの紹介などもあった。
その中の一人、今年受験生である少年から英語クラス恩師への年賀状で、夢はパイロットになること。センター試験も二次試験も英語を武器に必ず吉報を届けますという力強い内容。そして彼の子供時代の英語クラスの発表会の映像が映し出される。小学校時代の男の子。発音はいまひとつはっきりしないが、将来パイロットになりたいといっている。次にその子が中学生になった時の映像。びっくりするくらい流暢に、「英語で話している」
会場の父兄のほとんどが(もちろん私自身も含めて!)彼に我が子の姿をダブらせて、夢見心地になったのではなかろうか。
勝手な妄想と笑われてもいい。
私はきっぱりと、よほどのことがない限り「続けさせよう」と固く心に誓ったのであった。そして本人が嫌にならないように、学習が「あくまでも遊びの延長、出来て楽しいこと」になるようにお膳立てをする。それが親の務めなのだろうな、と思った。

教育ママ、の素質は十分だ。そうならないように気をつけよう…。
「あなたのために、という言葉はいついかなる時でも美しくない」
という名文句は、大島由美子のマンガで読んで、胸に刻み付けられている。子供にとって、教育の名のもとの親のエゴの押し付けほど迷惑なものはないだろうし。

などと、私はやはり子供たちに将来があることを望んでいる。自分自身のことであれば、あと4,5年で…と思っても別段どうということはないのに。この気持ちを大切にしよう。それが未来への希望となることを信じよう。
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 読書が好きな2児の母。平和と調和を願う菜食主義者です。瞑想を通じて精神・霊性・身体の向上を目指しています。
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