ボート漕ぎ

　2～3週間前のことですが。
市の動物園に遊びに行った帰り。
近くの湖でボートに乗りました。
普通の手漕ぎのものは自信がなかったのと、日差しが強かったので、パンダ型の足漕ぎ式。

前方の視界。パンダの後ろ頭が見えています。

真ん中に次男、右端に長男を乗せ、母は足漕ぎで頑張ります。





大きな湖には、たくさんのボートが出ていて、ぶつからないように、藻にスクリューが絡まないように、結構気を遣いながら湖の真ん中まで行きました。
水面に渡る風が心地よくてとても気持ちよかった…。
長男は大喜びで、すれ違うボートの人々ににこにこしながらバンバン手を振っている。

でも、難しいものですね。
風に流され、水の流れに流され、元のところに戻れるんだろうかと内心ひやひやでした。まあ、普段の日常生活の中で
「行きたい方向に進めない！」
などということはまず皆無なので、それはそれで楽しかった。
海はなんとなく苦手なので、いつかカヌーなんかにも挑戦してみたいものだ、などと思ってしまいました。

子供たちは本当に気に入ったようで、
「次はドレに乗る？？？」
とドラえもんボートや手漕ぎボートの方に向かおうとしていましたが、さすがに次に乗ったら本当に戻れなくなるような気がしたので
「ごめん、次はパパとこようよ～。もうママは漕げないよ～～」
と泣きをいれて許してもらいました。息子たちは
「大丈夫だよ～。僕がこぐから～。」と未練たっぷりでしたが…。

高齢母の私が夕方筋肉痛でしっかりダウンしたのは、ここだけの話ということで…。