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つれづれに思うこと、本や映画の感想、菜食レシピなどなど、心のままに書き綴っています。
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 本日は、長男の就学前検診。
上級生のお兄さん、お姉さんに連れられて、上機嫌で会場に向かう長男。

測定の間に、親たちは講堂で校長先生と教頭先生のお話を聞く。

 私は子供の頃、学校が嫌いでした。
成績は良かったので、そういう意味ではすごしやすかったけれど、集団行動や強制的にいろいろなことをさせられるのがとても苦痛だった。
「良い子」を演じるのに疲れていたのに止められず。
(高校卒業して、大学入学でデビューしちゃったクチです…)
その頃の苦しい生活を思い出して、校長先生の言うことなんてちっとも頭に残っていない。親としていかがなものかと思うけど。

でも、子供のために頑張ります。
特に給食の面で子供自身の意思がはっきりするまでは「菜食」を貫くつもりなので、他の部分では「協力的な、感じのいい親」
であろうと思います。

 給食、食育担当の先生とも面談をしてきました。
「親である私自身が菜食主義であること」
「地球環境のためにも、食料問題の解決のためにも菜食という生き方を選択していること」
「動物を(殺して食べなくても健康に生きて行けるのに)殺したくないこと」
「子ども自身がみんなと同じ物を食べたいと明確に望めばその時は押し付けるつもりはないこと」
「どういう生き方をするか、宗教の有る無し、またはその違い、障害者も健常者も、アレルギーの有無やさまざまな考え方の違う人々が同じ教室で仲良く学んでいけるのが理想だと思うこと」
などを話しました。

先生からは
「命を頂くのだから、感謝しましょう。いろいろなものを食べましょう。という教育をしています。その中で、子供さんがみんなと摩擦無く楽しく生活するために、どうしたらいいのか一番いい道を探しましょう。
最終的には校長先生や担当の教師にも直接話して欲しい。」といわれました。

でもその先生ご自身がほとんど肉は食べない、菜食者に近い生活をしているとおっしゃっていました。仕事上「何でも食べましょう」と教育している、と。

 なんだかこの社会の習慣とか「いわゆる常識」とか、いびつに狂った大きなものに立ち向かわなくてはならないような、そんな心のざわめきを感じています。
でも私は周囲をきょろきょろ見回して人の顔色を見て行きたくない方向に行くのではなく、まっすぐ前を向いて胸を張り、背筋を伸ばして心から正しいと信じる道を進んで行きたい。

神様、どうかお力を!
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白い小鳥
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 読書が好きな2児の母。平和と調和を願う菜食主義者です。瞑想を通じて精神・霊性・身体の向上を目指しています。
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