つれづれに思うこと、本や映画の感想、菜食レシピなどなど、心のままに書き綴っています。
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学生時代、お勉強が嫌いだった。「全然ダメ」だったわけではなくて、好きな科目は楽しくてしょうがなかったが苦手な科目は机に向かっているだけで苦痛でしょうがなかったのだ。息苦しいほどに「自分がなぜこのようなことをしなくてはならないのか」という気持ちが沸いてきて、居ても経っても居られないイライラが募っていた。
そして社会人13年目を迎えた今。「お勉強」はむしろ楽しみなものになりつつある。
というのも「自分が知りたいと思ったこと」「自分が目指す方向」に向かって学ぶことが出来るからだ。
先週から週に一度午前中、ある先生の元に通い始めた。「机に向かったお勉強」ではなく、その先生が仕事をするのを後ろでじ~っと見ている。そして折をみて質問をし、教えていただくというもの。忙しいお仕事中、受け入れてくださった先生にただただ感謝だ。
そして社会人13年目を迎えた今。「お勉強」はむしろ楽しみなものになりつつある。
というのも「自分が知りたいと思ったこと」「自分が目指す方向」に向かって学ぶことが出来るからだ。
先週から週に一度午前中、ある先生の元に通い始めた。「机に向かったお勉強」ではなく、その先生が仕事をするのを後ろでじ~っと見ている。そして折をみて質問をし、教えていただくというもの。忙しいお仕事中、受け入れてくださった先生にただただ感謝だ。
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違う種類の紙をそれぞれ二つに折って、片方をもう一枚に挟み込む。学生時代に広告チラシの折込バイトをしたことがあるが、あの要領。
作業していると、時が経つのを忘れてしまう。
目がしょぼしょぼし、肩が強張り、腰が曲がったまま痛くて伸ばせないくらいになっても手が止まらない。
作業していると、時が経つのを忘れてしまう。
目がしょぼしょぼし、肩が強張り、腰が曲がったまま痛くて伸ばせないくらいになっても手が止まらない。
先日恩師の還暦祝いの席に招かれ、出席した。私が言うのも憚られるけれど、物凄い勉強家で人望も厚く、同じ分野のあらゆる人に「知恵袋」として尊敬される方である。
私は大学を出てから3年目の一年間この先生の下で勉強させていただいた。若さゆえ、未熟さゆえの過ち、いろいろと申し訳ないことをしたと後になって深く反省し、後悔するが故にますます足が遠のき、不義理を重ねていた方である。
今通っている職場の先輩も、この方を尊敬する先生の一人で、仕事関係のある資格をまだ取得していない私を心配してこの方に力添えを頼んでくださった。
還暦祝いはそのすぐ2,3ヶ月後のことだったのだ。
このタイミング!まさに天の助け、神様の手配だと涙が出そうになったものだった。
職場にいる働く妊婦さん。7月が出産予定だそうだ。もちろん初めてのお産。仕事上がりになんとなく会話。
「夜、横になるとボコボコ蹴られて眠れないんです。」
「そうそう、仰向けも苦しいし、うつぶせには寝れないし…。」
とかつて妊婦だった者がもう一人加わり、会話が弾む。
「私は長男が3980グラム、次男が4750グラムで生まれて、次男の時はちょっとしたさわぎになったのよ!もちろん、自然分娩!」
と武勇伝を得意げに話す管理人。
だんだんと陣痛についての話になる。
初めての出産を控えてやはり不安なのだろう。その人が特別心配性なわけではない。当然のことだ。初めてなんだもの。誰だって不安にもなれば心配にもなる。
こういう時、かつての妊婦達は胸を張って言うのだ。
「大丈夫!」
「夜、横になるとボコボコ蹴られて眠れないんです。」
「そうそう、仰向けも苦しいし、うつぶせには寝れないし…。」
とかつて妊婦だった者がもう一人加わり、会話が弾む。
「私は長男が3980グラム、次男が4750グラムで生まれて、次男の時はちょっとしたさわぎになったのよ!もちろん、自然分娩!」
と武勇伝を得意げに話す管理人。
だんだんと陣痛についての話になる。
初めての出産を控えてやはり不安なのだろう。その人が特別心配性なわけではない。当然のことだ。初めてなんだもの。誰だって不安にもなれば心配にもなる。
こういう時、かつての妊婦達は胸を張って言うのだ。
「大丈夫!」
「今死んだとしても、別に大して気がかりはないな。子供の成長を見守れないのだけは残念だけど。」と彼は言った。
先日夫と寿命について話していた時のことである。
子供のことにしても、就職、結婚、孫の顔を見る。この3段階があって、一つでもクリアできたらもう十分だと。
以前深部静脈血栓を左下腿と肺で起こし、ワーファリンを服用中だが、それ以外は今現在健康状態に不安があるわけではない。
それにもちろん投げやりな気持ちで生きているわけではない。毎日真面目に会社で働き、休みの日には子供の相手をする、妻ともよく話し、芝刈りや洗濯など、できる範囲で家庭のこともする良き社会人であり、父であり、夫である。
「それだけ今が幸せだということかな。」
と彼は冒頭の言葉の後、独り言のように付け加えた。
先日夫と寿命について話していた時のことである。
子供のことにしても、就職、結婚、孫の顔を見る。この3段階があって、一つでもクリアできたらもう十分だと。
以前深部静脈血栓を左下腿と肺で起こし、ワーファリンを服用中だが、それ以外は今現在健康状態に不安があるわけではない。
それにもちろん投げやりな気持ちで生きているわけではない。毎日真面目に会社で働き、休みの日には子供の相手をする、妻ともよく話し、芝刈りや洗濯など、できる範囲で家庭のこともする良き社会人であり、父であり、夫である。
「それだけ今が幸せだということかな。」
と彼は冒頭の言葉の後、独り言のように付け加えた。
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読書が好きな2児の母。平和と調和を願う菜食主義者です。瞑想を通じて精神・霊性・身体の向上を目指しています。
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