小物を買う

　今日は、夫は仕事のため不在。一日雨で家に居ても息子たちが退屈するため、子供たちと3人でショッピングモールにお出かけ。たまたまショッピングモールの中のお店でたまるポイントが3倍だったため、久しぶりに小物を買った。帽子、バッグ、ネックレス、スカーフ。写真でははっきりしないが、バッグは金ぴか！である。以外といろいろな格好に似合うため、きらきらした小物は好きなほうだ。もちろん、子供たちにはおもちゃ、あとは食べ物で機嫌を取りつつ夢中で選んだ。

帽子とネックレス、バッグは買ってすぐ身に付けた。「どう？」と聞くと、次男は走り回るのに一生懸命だったが、長男は「うん。可愛いよ。ママが一番可愛いよ」と言ってくれた。嬉しい…。

　最近、ちょっとしたおしゃれが楽しい。豪華なものを身に付ける、着飾る、とか見栄を張る、といったのとは違う。本当に「ちょっとした」ことなのだ。ふくよかな体型なりに、できるだけ好みに合った、心地いいものを選んで身に付ける。身だしなみ程度の誰でも自然にしているような、当たり前のこと。

　以前は漠然とだが「痩せていない今の自分は、本当じゃない。いつか痩せたらおしゃれしよう。」と思っていた。「太っているくせにおしゃれなんかしたら人から笑われるんじゃないか」「そもそもおしゃれなんかする資格が無い」とも。でも違う。どんな体型でも、外見でも、年齢でも。こういうことに「資格」なんてものはない。
　もう何もかも突き抜けて、最高の大聖人ならば身に着けるものなど関係ないかもしれないが、凡庸な私にとって、自分を大切にして、尊重する。その延長線上に身だしなみが来る。そんなおしゃれはとっても重要で、大事なことだ。

先日も同様のことを書いたが「無条件の愛」というものは、まず自分に注ぐことができて初めて他の人にも向けることができるのだろうから。