怒鳴りあう声

　近所で最近、夜になると夫婦喧嘩をしているご家庭がある。別に耳をそばだてて聞き入っているわけではない。

　梅雨を前に、だんだんと寝苦しくなってきているこのごろ。
寝室に外からの涼しい夜風を入れるため、西側の窓を網戸にしているのだが、その道向かいのアパートから怒鳴りあう声が筒抜けなのだ。一度夫が窓から声のする方を覗いたら、お隣の家のご主人も玄関から顔を覗かせて同じ方向を向いていたらしいので、ご近所に響き渡るくらいの大声なのだ。
クーラーをつけるのにはまだ早く、窓を閉め切ると蒸し暑くてかなわない。

結果、収まるのを祈りつつでもまともに聞いていたくないので、親子3人（次男は一階で私の母～つまり母方の祖母と寝ることが多いため）で関係のないことを話して気を紛らわせるのだ。

初めてのJR

　最近、お部屋でぷらレールを走らせて遊ぶのが楽しみの息子たち。
そういえば、乗り物の特集DVDなどで、知識ばかりは豊富だけれど、彼らは生まれてから一度もJRに乗ったことが無い。
（バスと路面電車は婆ちゃんと一緒に結構のっています）

では！！
最寄の駅で切符を買って、つばめに乗って福岡へ。
二人とも、大興奮！！
ガタンガタン、とリズミカルに揺れる車内。通路を普通に歩けず、長男はいちいち座席の背もたれや手すりを掴み、次男はお兄ちゃんの服に両手でしがみつきながら、へっぴり腰でやっと前に進んでいました。その様子が妙にほほえましくて、通りかかった若い車掌さんから

「福岡まで、まだ時間がありますし、今日は6号車が空いていますから…。次の駅でお客さんたちがどっと乗ってくる前にお座りください…。」

と婉曲に「危ないから座ってください（？！）」と促されるまでつい席に座らずに、連結部分で随分時間を過ごしてしまいました。

驚かれて笑う

　先日も記事にしましたが、次男がこの春から幼稚園に入園。長男と2人仲良く送迎バスで園に通っています。
4月いっぱいは、慣らし保育で午前中だけで帰ってきますが、来月からは午後までの全日保育に。
そこで問題となるのがお昼をどうするか。
通常、月、火、木は給食で、水、金がお弁当になっています。給食はもちろん普通食で、ベジ仕様のものもアレルギー対策もされないので、アレルギーの子供たちは毎日お弁当を持っていくことになります。

　園長先生は非常に理解の在る方で、家庭の方針を尊重してくれて、長男は入園以来ずっとお弁当。同じ学年に卵アレルギーでやはりお弁当の子がいることもあり、抵抗ない様子。もちろん、私も無理強いはしたくないので、子供なりに皆と同じようにしたいというのなら、給食に切り替えても良いと思ったいました。それで時々
「皆と同じ給食がいい？？」
と聞くと「嫌。ママのお弁当がいい」と答えます。

子供の安全と監視？

　子供が凶悪な犯罪の犠牲になる事件をニュースでよく見る。そのたびに被害に遭われた方々のご冥福を祈り、ご家族のご心痛を思い胸が張り裂けそうになる。そしてわが子の無事な成長を心から願う。

この状況をビジネスにしている分野がある。
携帯電話だ。GPS機能を搭載し、居場所がわかるようにしてあるのだ。
時には笑い話として夫の浮気防止のため。（出張やら会社の飲み会、とかいっておいて違うところにいるとか…？？）
そしてもちろん、子供たちの安全のため。最近では塾や稽古事をする所にタイムカード式の読み取り機を置いておき、彼らのinとoutが親の携帯に送信されるシステムが導入されているらしい。

公園に行きました

　今日は天気がとても良かったので、次男の音楽教室のあと車で1時間ほどかけて広い公園に行きました。
距離的にちょっと遠いけれど、鯉がたくさんいる池、その池の上流に水遊びできる人工の浅い川、広い芝生にジャングルジムや滑り台などが配置され、もちろん駐車場とはきっちり区切られているので、安心して子供たちを野放し…じゃなくて解放してあげられる親子に嬉しい公園。

写真は鯉にえさをやっているところ。
「食べてる食べてる！！」と子供たちは大喜び。