玄米食おひさま

　昨日、友人と佐賀県の「玄米食　おひさま」でランチをしてきました。写真無しです。すいません。

（お店が3年ほど前に移転したとのこと。ナビを信じて古い店舗の辺りを
「お店が無いよう…？でもさっき電話したらお店の人が応対してくれたし…。」
と、佐賀市内をぐるぐる、ぐるぐる回っているうちにもう信じられないくらい空腹になってしまい、やっとごはんにありついた時にはもう食べるのに夢中で写真のことなんかすっかり忘れていたのです…トホホ…）

「正食」マクロビオティックのお店。古い民家を改装して落ち着いた、おしゃれな雰囲気をかもし出していました。

単純作業

　違う種類の紙をそれぞれ二つに折って、片方をもう一枚に挟み込む。学生時代に広告チラシの折込バイトをしたことがあるが、あの要領。
作業していると、時が経つのを忘れてしまう。
目がしょぼしょぼし、肩が強張り、腰が曲がったまま痛くて伸ばせないくらいになっても手が止まらない。

叩けよ、さらば開かれん。求めよ、さらば与えられん。

　先日恩師の還暦祝いの席に招かれ、出席した。私が言うのも憚られるけれど、物凄い勉強家で人望も厚く、同じ分野のあらゆる人に「知恵袋」として尊敬される方である。
私は大学を出てから3年目の一年間この先生の下で勉強させていただいた。若さゆえ、未熟さゆえの過ち、いろいろと申し訳ないことをしたと後になって深く反省し、後悔するが故にますます足が遠のき、不義理を重ねていた方である。

　今通っている職場の先輩も、この方を尊敬する先生の一人で、仕事関係のある資格をまだ取得していない私を心配してこの方に力添えを頼んでくださった。
還暦祝いはそのすぐ2,3ヶ月後のことだったのだ。
このタイミング！まさに天の助け、神様の手配だと涙が出そうになったものだった。

お漬物にハマル

お久しぶりです。
更新が滞っていました。この間何をしていたか…。
いろいろ活動していたのですが、一つはお漬物に凝っていました。

写真は人生初の梅干漬け。毎年この時期になると青梅が店頭にズラリ。それを横目でみながら「どうしよっかなあ」と迷いつつ、時期を逃していました。で、今年は思い切って2キロ強漬けてみる事に。青くて固いものしか売っていないので、箱に入れて追熟させ、その間にホーローの容器やら容器の消毒用のアルコールやら購入。梅が少し黄色く色つき、いい香りが漂い始めてから、水につけ、おへそを取り、塩と防腐剤代わりの焼酎を少し。重しはペットボトルに水を入れて4キロ。
白梅酢は順調に上がり、ますますいい香り！

雨音

　九州の南部は梅雨入りしたとのこと。今日は昼頃から激しい雨が降っている。時々雨脚が弱くなることもあるけれど、ずっと降り続いている。

　私は父が建設省勤務の公務員だったので、記憶もないくらい幼い時から高校受験の頃まで、大分、福岡、宮崎、沖縄そして熊本と、各県を数年おきに転居を繰り返していた。
どこに行っても強烈に印象に残っているのは「大雨」と「台風」。なかなかに九州生まれの九州育ちらしい記憶だ。

　休日の朝から優しく降り注ぐ雨の音はうっとりと心地良いもの。
でも九州で、この梅雨の時期に降る大雨や、これからシーズンとなる台風の時の雨は違う。
慣れ親しんだ自宅の部屋に居ても、不安というほどはっきりとした形をしてもいないのだが、みぞおちの辺りがシクシクするような何とも言えない落ち着きの無さを覚える。