母の風邪

　年末から調子を崩している母。先週木曜日ごろから、咳と食欲不振、頭痛、鼻水などのオンパレードで寝込んでいる。特に夜は咳であまり眠れないようだ。
それなのに朝になるとさっさと布団を上げ、かといって健康を取り戻したかというとそうではなく、結局はホットカーペットの上で横になり、毛布一枚にくるまっている。一日中布団の中で休んでいれば良いのに。なぜ布団を上げてしまうのかと聞けば

「だってだらしないから…」などと言う。

そんなこと言っている場合じゃないでしょ！いくら言っても聞かない。きれい好きの母にとって、昼間から布団を出して眠るということに物凄く抵抗があるようだ。

お茶碗

私は焼き物が好きだ。もちろん高額な骨董品などではなくて普段使いの、いわゆる「生活雑貨」の類の器の数々。近所のスーパーで「有田陶器市」などやっていると、ついつい足がとまってしまう。
　
　ちなみに、若い頃高校時代の友人と佐賀の本当の「有田陶器市」に行った事があるが、人が多いのと、当然のことながらお店と陶器の数が多すぎて疲れ果て、その一度きりで後は行っていない。
そのせいか「普段使い」の品はやはり「普段の生活」の中から見つける方がいいやと思うようになった。

宝くじ

　年末に夫と子供たちが3人でお出かけした時のこと。
帰りに宝くじを買った来たという。連番とバラで40枚。
　長男は家族の中でも結構くじ運がいいようで、今までにもいろいろなイベントで「米2キロ」とか「スポーツバッグ」などを当ててきている。
その時も長男が見つけた宝くじ売り場で購入したそうだ。
もちろん、当選する可能性など限りなく低く、地方自治体に寄付をするのが主目的。夫はもちろん「あわよくば…」の気持ちがゼロではない。

　可笑しかったのは、長男がすっかり「当たる気」でいたこと。
なんというのだろう。素直に、嬉しそうに
「一番が当たったらおもちゃ買ってくれる？」と何度も聞いてくる。
「もちろん、その時はいっぺんに3つくらい買おうね」などと答えると、顔中で笑顔になる。その顔を見ていたらこちらまで楽しくなって
「それから家のローンも全部返して、残りは子供たちの教育費と私たちの老後と、それぞれの親にもおすそ分けしよう！！ちょっとした旅行もいいねえ…」などと調子を合わせて夫婦でニコニコするので、いまひとつ意味がわからない次男までもが一緒になって嬉しそうにする。

眠れない…

　明日…というか、もう日付が変わったから今日から仕事。

眠れない…。休みの間風邪でほとんど家からでていなかったためか、妙に目が冴えている。

明けましておめでとうございます

　皆様明けましておめでとうございます。

2007年9月にブログを開設してから新年を迎えるまでの早かったこと！
あっと言う間の3ヶ月半でした。

　年が明けたからといって、いきなり新しい人間になれるわけもなく相変わらず何かと中途半端なままですが、今年もどうぞ宜しくお願いいたします。