つれづれに思うこと、本や映画の感想、菜食レシピなどなど、心のままに書き綴っています。
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タバコのPRマンのニックは、禁煙の嵐に立ち向かいながらタバコをPRする日々。アルコール業界のポリー、銃製造業界のボビーと「死の商人」と呼びあい、グチを言うのが楽しみだった。そんな彼に上司から「タバコ業界を訴えようとしている初代マルボロマン”を買収せよとの命令が下る…。
数々のアイデアでタバコ業界をアピールする主人公がユニーク。話術とアイデアでステップアップしていく姿はできるビジネスマンだが、担当がタバコのため、スマートな仕事っぷりがブラックユーモア満載の展開になっていく。またアルコール、銃製造という、肩身の狭い業界のPRマンとの飲み会のグチも絶妙の笑いを誘う。ニック演じるアーロン・エッカートがユーモアたっぷりの熱演を見せ、飲み会メンバーのマリア・ベロ、デビッド・コークナーなども主役を支えた好サポートぶり! 監督は『ゴーストバスターズ』などのアイバン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマン。長編映画デビューとは思えぬイキな演出で、モダンな社会派コメディを作り上げた。(斎藤 香)
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禁煙が当然となったアメリカで、タバコ産業のために持ち前の弁術を駆使するロビイストの苦闘を追ったシニカルなドラマ。ハリウッドの大物エージェントに「映画のなかにもっとタバコを出そう」と持ちかけるなど、その機転と行動力は痛快である。
主人公のニックを演じるアーロン・エッカートがすばらしい。どんな逆境に立たされても、口のうまさで逃げ切ろうとするのだが、その説得力は、タバコ産業に関係なく、日常のあらゆる場面で応用できそう。やたらと日本的な物が好きなエージェント役のロブ・ロウ、ニックに接近して特ダネを狙う記者役のケイティ・ホームズら、共演陣も他の映画では見られない演技を披露。ドラマはニックの仕事だけでなく、彼と息子の複雑な関係にも踏み込み、映画全体に厚みを持たせている。
興味深いのは、主要人物の喫煙シーンがほとんどないという点。タバコ産業側の物語ながら、作り手の視点は、あくまでも「禁煙」だという証拠だ。この点も含め、全編に皮肉が満ち満ちており、知性を刺激されまくる快作なのである。(斉藤博昭)
タバコのPRマンのニックは、禁煙の嵐に立ち向かいながらタバコをPRする日々。アルコール業界のポリー、銃製造業界のボビーと「死の商人」と呼びあい、グチを言うのが楽しみだった。そんな彼に上司から「タバコ業界を訴えようとしている初代マルボロマン”を買収せよとの命令が下る…。
数々のアイデアでタバコ業界をアピールする主人公がユニーク。話術とアイデアでステップアップしていく姿はできるビジネスマンだが、担当がタバコのため、スマートな仕事っぷりがブラックユーモア満載の展開になっていく。またアルコール、銃製造という、肩身の狭い業界のPRマンとの飲み会のグチも絶妙の笑いを誘う。ニック演じるアーロン・エッカートがユーモアたっぷりの熱演を見せ、飲み会メンバーのマリア・ベロ、デビッド・コークナーなども主役を支えた好サポートぶり! 監督は『ゴーストバスターズ』などのアイバン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマン。長編映画デビューとは思えぬイキな演出で、モダンな社会派コメディを作り上げた。(斎藤 香)
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禁煙が当然となったアメリカで、タバコ産業のために持ち前の弁術を駆使するロビイストの苦闘を追ったシニカルなドラマ。ハリウッドの大物エージェントに「映画のなかにもっとタバコを出そう」と持ちかけるなど、その機転と行動力は痛快である。
主人公のニックを演じるアーロン・エッカートがすばらしい。どんな逆境に立たされても、口のうまさで逃げ切ろうとするのだが、その説得力は、タバコ産業に関係なく、日常のあらゆる場面で応用できそう。やたらと日本的な物が好きなエージェント役のロブ・ロウ、ニックに接近して特ダネを狙う記者役のケイティ・ホームズら、共演陣も他の映画では見られない演技を披露。ドラマはニックの仕事だけでなく、彼と息子の複雑な関係にも踏み込み、映画全体に厚みを持たせている。
興味深いのは、主要人物の喫煙シーンがほとんどないという点。タバコ産業側の物語ながら、作り手の視点は、あくまでも「禁煙」だという証拠だ。この点も含め、全編に皮肉が満ち満ちており、知性を刺激されまくる快作なのである。(斉藤博昭)
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内容紹介
ヒュー・グラントXドリュー・バリモア
ラブコメ黄金コンビの初共演で贈る王道のロマンティック・コメディ!
“時代を彩るポップ・ミュージックのセレクションが完璧!この感覚はクセになる。”- Dan Jewel, LIFE & STYLE WEEKLY
一世を風靡した80年代は遠く去り、いまや、往年の“ギャル”たち相手にイベントを賑わせるしかない元ポップスターのアレックス。20年以上たった今も、彼の肩書きは、“解散した人気バンドPoPの元ボーカル”のまま、変化も進歩もいっさいなし。そんな時代に取り残された彼に、ついに返り咲きのチャンスが訪れた!若者に絶大な人気を誇るカリスマ歌姫コーラから、新曲を提供してほしいという依頼が舞い込んだのだ。とはいえ、彼の作曲の才能は長いあいだ放ったらかしにされたまま。しかも、作詞は大の苦手。
そんなとき彼のアパートに鉢植えの水やりに来ていたソフィーが口ずさんだフレーズが、アレックスのハートを直撃。彼女こそ、復活の救世主となるパートナー!? ラブソングなど書く気はないというソフィーの拒絶をよそに、80年代以降、止まったままだったアレックスのメロディーが再び動き出した!
ヒュー・グラント&ドリュー・バリモア、二大スター共演。監督は『トゥー・ウィークス・ノーティス』のマーク・ローレンス。往年のポップ・ミュージック満載で贈る、ちょっと懐かしくて最高にポップなラブストーリー!
(アマゾンのホームページより)
ヒュー・グラントXドリュー・バリモア
ラブコメ黄金コンビの初共演で贈る王道のロマンティック・コメディ!
“時代を彩るポップ・ミュージックのセレクションが完璧!この感覚はクセになる。”- Dan Jewel, LIFE & STYLE WEEKLY
一世を風靡した80年代は遠く去り、いまや、往年の“ギャル”たち相手にイベントを賑わせるしかない元ポップスターのアレックス。20年以上たった今も、彼の肩書きは、“解散した人気バンドPoPの元ボーカル”のまま、変化も進歩もいっさいなし。そんな時代に取り残された彼に、ついに返り咲きのチャンスが訪れた!若者に絶大な人気を誇るカリスマ歌姫コーラから、新曲を提供してほしいという依頼が舞い込んだのだ。とはいえ、彼の作曲の才能は長いあいだ放ったらかしにされたまま。しかも、作詞は大の苦手。
そんなとき彼のアパートに鉢植えの水やりに来ていたソフィーが口ずさんだフレーズが、アレックスのハートを直撃。彼女こそ、復活の救世主となるパートナー!? ラブソングなど書く気はないというソフィーの拒絶をよそに、80年代以降、止まったままだったアレックスのメロディーが再び動き出した!
ヒュー・グラント&ドリュー・バリモア、二大スター共演。監督は『トゥー・ウィークス・ノーティス』のマーク・ローレンス。往年のポップ・ミュージック満載で贈る、ちょっと懐かしくて最高にポップなラブストーリー!
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読書が好きな2児の母。平和と調和を願う菜食主義者です。瞑想を通じて精神・霊性・身体の向上を目指しています。
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