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つれづれに思うこと、本や映画の感想、菜食レシピなどなど、心のままに書き綴っています。
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 子供の笑い声が好きだ。5歳と3歳のサル山のサルのような息子たちだが、お気に入りのDVDや録画していた子供番組に夢中な時、大人にはわからないツボがあるらしく、二人とも理解に苦しむタイミングでげらげらと笑う。
ここで「なぜ彼らは笑っているのか」と考えても全く不毛なことなので、私はただ無心に息子たちの笑い声に浸る。

 そういえば、ディズニーのアニメ「モンスターズインク」で、子供の笑い声は、恐怖の叫び声よりもずっとエネルギーがある、といった設定であったなあ、などと思い出す。こんなひと時、子を持ってよかったなあ、と小さな幸せを感じる。
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かぼちゃを適当に切って、ウォーターオーブン、余熱なし、230度で20分網焼き。
ホクホクとしたかぼちゃ本来の甘みが増し、周りはパリっと焼けている。屋台の石焼き芋とバーべキューの網焼きのいいところどり、したような味。

 最近、体型に関する考えが変わった。
長い間、痩せていなければ綺麗ではない、と思っていた。筋肉があろうとなかろうと、年齢、性別、身長がどうであろうと、顔かたち、性格、雰囲気、全てがどうであろうととにかく脂肪がある程度以上ついていれば、デブ=美しくない、と。
 そして、たっぷりと贅肉をつけている自分は美しくない、どころか早急に何とかしなくてはならないのに、それができない不道徳で、だらしない、何か大きな欠陥のある存在で、哀れまれ、蔑まれ、疎まれても仕方のない忌むべき生き物のように感じていた。
 我ながら、自分は母親らしくない、と思う。
「イメージしていた母親」とは違う、という意味で。
もちろん、子供は可愛い。この子たちのためになるなら大抵のことはできるし、したいと思う。でも自分がしたいことや、自分のことを全て投げ打って、子供のことだけを考えている、というのとは違う。彼らが自分の分身とも思えない。逆に全く違う人格や魂を持っている、私は彼らが肉体をまとってこの世に存在するために肉体の機能を使った、という感覚がある。
 何か不吉な予感を抱いてしまうほどの猛暑だった今年の夏。
9月になった今も、まだ日中の気温は30度を過ぎるとはいえ、吹いてくる風が、透明度を増した空が、秋の気配を漂わせている。
プロフィール
HN:
白い小鳥
性別:
女性
自己紹介:
 読書が好きな2児の母。平和と調和を願う菜食主義者です。瞑想を通じて精神・霊性・身体の向上を目指しています。
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